BRM713宮城1000女川龍飛 その1 | 自転車に乗ってどこへでも( ´ ▽ ` )ノ

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AJ宮城の女川龍飛1000に参加してきました。

初めてのAJ宮城、そして久しぶりの4桁ブルベでした。去年DNFしたのがあったけど…

 

前日は午前中だけ仕事をして仙台経由で女川まで移動。

今年になって何回か半休取って午後から移動というのをやっていたけど、今回は雨の中を駅まで。早速新調したレインウェアを試せてよかったですよ、えぇえー

 

 

 

仙台で乗り換えた電車が帰宅時間だからか結構混んでいて、申し訳ないと思いつつ輪行袋を持って乗車。だんだん空いてきて、座れて、寝ようと思ったら海が見えたので一枚。

 

 

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これがあの有名な「あぁ松島や松島や」なのね~

 

石巻で乗り換えて

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女川に到着。

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のすぐそばのトレーラーハウスが本日のお宿。

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ピエールと一緒でも余裕の広さでした。

 

仙台駅で買っておいたお弁当を食べて、自転車を組み立てて、早めに寝ました。

 

 

で、当日の朝。

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市場食堂ってのがあるというので行ったものの、

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休場日なので食堂もお休みショボーン

結局プラっとピエールの試し乗りをした感じで部屋に戻り、宿の朝食を待つことにします。

 

宿の朝食。

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鯖がデカい!!

市場食堂で何とか丼とかを食べてたらこれ、ぜんぜん食べられなかっただろうからお休みでちょうどよかったのかな。ちなみに1000㎞に向けてご飯はお代わりしました照れ

 

ご飯は登米産のひとめぼれ

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 この日登米を通過して田んぼを見ることになるとも知らずに食べてました。

 

食べ終わって準備して、宿のチェックアウトを済ませてすぐそばのスタート受付へ。

向かいの郵便局のポストからクリックポストでうちに不要な荷物を返送して、戻ろうとしたら信号の向こうに…ピエール、じゃないTIME!おぉ、mameoさんだ!!

 

先月の遠征ブルベ、男鹿200で出会ったmameoさんは自分と同じTIME Firstに乗ってるランドヌーズ。お見送りに行きます!ってことだったけど、こんなにすぐに再会できるとは!!

 

しかも「ブルベ用のパン」まで用意してくれてました。

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なぜブルベ用かというと、先がとがっているのでお腹に刺すようにすると

袋からパンがピッと飛び出してきて、走りながら食べられるようになってるわけです。

道中美味しくいただきましたニコニコ

 

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 パンをバッグに挿して走るって、なんかフランスっぽくない?(笑)

 

受付を済ませたり、ブリーフィング聞いたり、知り合いの参加者の方たちとご挨拶しているうちにスタート。初日はだいぶ長い距離を走る予定なのでさっさとスタートします。

 

あぁ、mameoさんに最後に挨拶できなかったなぁ、と思っていたら

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スタートしてすぐに信号でmameoさん発見!

 

たまたまそこにいたとのことだったけど、ちゃんと「行ってきます」を言うことができました。

 

 そしてまずは海のそば

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雨の中のスタートだと思ってたのにいいお天気、夏の空!

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海の横のアップダウン

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ヒルクライマーのオーツカさんはやっぱりスイスイ

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北上川を渡って

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石巻市にイン。

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60㎞過ぎの通過チェックは二つのコンビニのどちらかでということなので、先の方にある駐車場の広い方で一休み。

さすがに朝のご飯2杯と大きな鯖のおかげでまだそれほどお腹も空かず、一応プリンを食べておきました。

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この辺りは似たような走力の人が集まってしまって集団ができ、

走りにくくてちょっとイライラプンプン

なんで人の真横を走るんでしょうね?並走はダメですよ禁止

 

120㎞過ぎた付近からコンビニがポツポツ出てきて、それぞれ思い思いのところで休憩をするようになり、集団がバラけてきました。

 

自分たちもローソンで休憩。予想以上に気温が上がりちょっとバテ気味

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ボスは頭から水を被ってました。

ここでしっかり休憩してクールダウンしてからリスタート。

 

花巻市を過ぎ盛岡市。

ここまでくれば約200㎞地点のPC1はまもなく。

 

が、その前にお店で座って夕飯は

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丸亀製麺。

暑い中200㎞近く走ってきてこんな揚げ物を食べてる自分にちょっとビックリしつつ、美味しくいただきまして、ちょっと先のPC1に到着。

 

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じょいさんがいました。

 

ちょっとだけじょいさんとおしゃべりをしつつ、あまり長居しないうちにリスタートします。

 

途中で眠気が来たのでこのブルベ初の缶コーヒーでカフェイン投入。

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これが一番効く!

 

普段は一日3杯ぐらいコーヒーを飲んでるもんだから、前の日の朝ぐらいからでもカフェイン断ちするとこれがよく効きまして、1杯でスッキリ。

 

で、ちょっと上り始めたところで通過チェック

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御堂観音の山門と自分のバイク。

 

からの、引き続き上り。この上りが結構キツかった!

 

キューシートにも乗っていた国道4号線沿いのミニストップでひと休み。

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東北地区限定の豆パンを食べてみました。

 

ここから今晩のホテルまであと約30㎞。

日付が変わる前にホテルに着く目標に対して少々借金。

が、ここからは下り基調になるし、ひたすらまっすぐなのでスピードは出せる!

「借金あと〇分」と言うボスのセリフが「借金完済!」となったので

「このままいけばあとは貯まる一方ですな、イッシッシニヤリ」と、

悪徳商人みたいなことを言いながら眠気を覚まして進んで

 

ホテル、の直前の

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南部美人の蔵!

借金があったらここは止まらず通過、のはずだったけど、

写真を撮る時間ぐらいは捻出できました。

 

この蔵の手前に最初に泊まろうと思っていたホテルがあり、なぜか自分のeTrexにはそこがPOIとして入っていて、あぁ、最初の計画の時にいれちゃったんだな~なんて思っていたのですが…

 

蔵からちょっと進んだところが本日のお宿。ここはPOIが入っていなくて素通りしそうになったらボスが「あ、ここだ」と止まって到着。

 

目標よりちょっとだけ早く到着!

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先にチェックインしたボスがフロントの方に「送られたお荷物はお部屋に届けてあります」と言われていて、あ、じゃ自分のもそうなのね~とチェックインを済ませて部屋へ。

 

あれ?荷物来てない…昼間クロネコからのメールで「荷物届けました」って来てたよなぁ。

 

フロントに電話をすると「お客様のお荷物は届いていませんが…」

 

え?と思った瞬間、ルームキーが目に入ってそこに書かれていたのは「二戸Cホテル」

 

・・・送り状の宛先「二戸Pホテル」ってしたじゃん。あー、さっき通過したホテルだ!!!

 

「あ、わかりました。大丈夫です」電話を切って、さてどうしよう?

って言ったって着替えも何もないんだから取りに行くしかない。部屋に連れてきたピエールをまた外に出し、来た道を引き返します。あぁ~何やってんだかなぁ。まぁ受取に行かれる距離だったのが救いだよなぁ、なんて考えながら走ってPホテルへ。

 

フロントに向かうと....あるじゃん、自分の荷物!

スタッフの方に事情を話して荷物を受け取り、Cホテルに戻ります。

段ボールじゃなくてリュックで送っておいてよかった!!!

 

結局30分ぐらいでリカバリーできたから不幸中の幸いってとこだな、と前向きに考えて、

急いでホテルに戻り、汗を流して全力で寝ました。というわけで1日目は終了。

 

つづく…



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